既婚女子が単身で海外駐在を決めた理由 ~今の会社に入るまで~
一番初めのブログはタイトルの通り、
私の生い立ち?と今なぜドイツにいるのか。
なぜ旦那を日本に残してドイツ行きを決めたのかを綴りたいと思います。
まずは今の会社に入るまでの経緯について。
<学生時代>
私の成績は昔から中の上。
私立中学受験も失敗。
中~高ではひどい反抗期を過ごしましたが
中学も高校も受験期に3ばかり並ぶ通知帳に興ざめして毎回受験勉強し始めた覚えがあります笑
でも、どちらも結局「落ちる」のが嫌で、
高校・大学ともに推薦で入学しました。
自分が入りたいと思っていた学校を諦め、
「楽さと確実性」を選びました。
心配性で傷つくのが苦手で、いつも最後で妥協してしまう性格の様です。
ただ、幼いころから異常に海外へのあこがれが強く、
高校で語学留学、大学で交換留学と各1年すごしました。
海外の人と友達になったり交流を図ることは本当に刺激的で魅力的。
振り返ってみると、
元々自己主張が強く、日本では押さえつけられた感を持っていた私には
非常に充実した時間を過ごすことができたなーと、
改めて思います。
(人種差別にあったり楽しいことばかりでは勿論ありませんでしたが。)
<就活~転職>
海外に携わる仕事ができるを軸に就職活動をし、
金融とかITとか商社などよりも
日本の強みを海外に発信できる仕事がいいなと思った結果
「モノづくり」という考えにたどりつきメーカーばかり受けていました、
ちなみにその時は日系企業ばかり受けていました。
留学経験から、海外の学生は専門性を学生時代に高め就職するから
太刀打ちできない。
まずは日系企業で勉強・修行と思ったのです。
結果、日系メーカーに営業職として入社しましたが
世の中のトレンドであった合併を経験し、
もはや自分が入りたいと思った企業ではなくなった、
目指していたキャリアをそこで築くのは困難と、
一旦会社をやめて「失業者」となり転職活動をすることにしました。
ほぼ第二新卒に近く英語を使用した業務や海外との業務経験がない私が
外資系で働けると思っていませんでしたが、
偶々縁あり今の現在働いている独系メーカーに5年ほど前に転職することができました。
面接ではどーせ雇ってもらえないんだろうしー
と適当なことをたくさん言っていた記憶があります笑
「営業なら製品変わったってモノは売れます!業界関係なし!」とか笑
この勢いは今はもう持ち合わせておりません。。。
>次回は転職後~今現在についてつづりたいと思います